2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧
「真夜中ひとりでだまっていると」というのは谷山浩子さんの「銀河通信」の歌いだしである。 宇宙の遥か彼方にいる友達とつながる孤独な魂の歌。少しさびしくても勇気づけられる、壮大で美しい曲だ。特に深夜は「眠れない夜のために」に収録されているピアノ…
谷山浩子さんのFLYINGという曲にさらっと出てくる、「電子顕微鏡」という言葉は僕のような理系人間にインパクトがあった。なんか科学史とか人類の英知とか、現代社会とかを一言で代表する言葉に聞こえた。でもアルバム「空とぶ日曜日」を聞いていたころは、…
谷山浩子さんの歌声はいつでも優しくて聞いていて心地よいのだが、特にがんばって働いて疲れたあとの休みの日、雨の日なんかにおもいっきり甘えて聞きたい曲がいくつかある。まず思い浮かぶのは「しまうま」収録「ねこ曜日」これを聞きながら冬は暖房、夏は…